美容、健康、老化防止に良いとされているアーモンドミルク。
アーモンドミルクの一種であるグリコアーモンド効果から3種をピックアップして、栄養成分を比べてみました。
左から、香ばしコーヒー、チョコレート、そしてノーマルタイプです。
アーモンド効果の栄養成分は
同じアーモンド効果でも味によって微妙に数値が違います。
ノーマルタイプはアーモンド配合量が6.0グラムで他より1.0グラム多いです。
カロリーは、チョコレートが頭ひとつぬけて多い98キロカロリーです。
コレステロールはともに0です。これが売りですから当然ですね。
糖質は、チョコレートがダントツに多い14.5グラム。
ダイエット目的で飲むにはチョコレートは選びづらいです。しかし初めてチョコレートを飲んでみたところ、ダイエット中のみなさん、申し訳ないですがたいへんおいしいです。
味はココアそのものです。ということは、ココアパウダーをアーモンドミルクで割るとなかなかいけるかもしれません。
食物繊維はややチョコレートが多めです。
食物繊維は、アーモンドの種実100グラムに含まれる量が10.4グラムで、なんとレタスの約9倍、ゴボウの約1.8倍なのです。
抗酸化の決め手であるビタミンEはともに10.0mgで同じ。
ビタミンEは、アーモンドの種実100グラムに含まれる量が31.0mgで、なんとゴマの約310倍、ピーナッツの約3倍なのです。
この味3種類を独断でランク付けすると チョコレート >香ばしコーヒー >ノーマル です。
アーモンドミルクは牛乳ほどコクがなくあっさりした感じです。牛乳が苦手な方も飲みやすいのではないでしょうか。おなかがゴロゴロすることもありませんよ。
おいしくて栄養たっぷりのお得な飲み物、それがアーモンドミルクの魅力なのです。